2023年度 記念文集

楊喆安

光陰矢の如しな一年

楊喆安(淡江大学・三年生)

季節がめぐり、枯れた木から満開の花、そして再び緑に戻る。景色の変化は四六時中で、私に一年の終わりが近づいていることを伝えている。十月三日、日本に来たその日は、まるで昨日のように感じられる。時間がそれほど経っていないのに、長いような短いような、不思議な感覚だった。

この一年は、いろいろな初めての経験があった。初めての外国暮らし、初めてのアルバイト、初めての人生の挑戦。これまでの生活を一変させるような挑戦、自分がこれまで学んできたことを試す生活だった。最初は不安だったが、学校の先生やチューターの協力のおかげで、その不安は次第に消えていった。この一年を通じて、自分の日本語はまだまだだと痛感し、それが私にとって大きなモチベーションとなった。この一年に得た経験は、全て私の宝となり、将来の成長やキャリアに大いに役立つと思う。




季節輪迴,從枯萎的樹木到盛開的花朵,再綠意盎然。景色的變化無時無刻不在提醒我,一年的結束即將來臨。十月三日,我來到日本的那天,彷彿就像昨天一樣。雖然並不是多長的時間,卻感覺既漫長又短暫,帶給我一種奇妙的感覺。

在這一年,我經歷了許多的第一次。第一次在國外生活,第一次打工,第一次面對人生的挑戰。這些彷彿要徹底顛覆了我過去的生活,也是一次檢視我至今所學的知識。在起初的時候我感到些許的不安,但在學校老師和輔導員的幫助下,這種不安也逐漸消散。這一年裡,我深刻意識到自己的日語還有很大的進步空間,而這成為了我繼續學習的巨大動力。我相信,這一年裡獲得的所有經驗都是我的寶藏,對我未來的成長和經驗上有的極大的幫助。

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