2016年度 記念文集
李 蕙瑄
李 蕙瑄 LEE,HUI-HSUAN
一年間の留学、本当にあっという間でした。今振り返ってみたら、この長いとは言えないが、短いとも言えない一年間に、充実した生活を送ってきました。最初は英語学科の学生なので、ここの学生ばかりか、同じ文藻で日本語学科の人たちとうまくいけるかをすごく心配していましたが、その時日本語が下手で自信を全く持たなかった私に助けてもらったり、付き合ってもらったりしてきた。優しい先輩たちとチューターさんのおかげで、横国は第二の家のような存在になりました。人間関係が苦手な私でも、この一年間にたくさんの友達を作りましたので、言葉だけでは表れないほど嬉しく思います。
そもそも横浜に来たのは、文豪ストレイドッグスという横浜ベースのアニメに影響を受けたから、色々な場所を訪ねたかったが、最初ここに着いた頃は、一人でやはり心細くて、出かけをあまりしていませんでした。間違った電車に乗ってしまい、寮に帰れないところだったようなことも何度もあって、正直怖かったです。しかし、一か月に経った後、先輩たちや友達と一緒にではなく、よく自分一人で出かけるようになりました。暇がある時よく横浜を散策しました。アニメに描かれた横浜と実際の横浜はやはり違いますが、どちらも素晴らしいと思います。故郷の高雄と同じ港町としても、横浜には高雄にない景色があって、その美しさに魅了されました。
世間あらゆる物事には終わりがあり、私の留学生活も例外ではありません。終焉が訪れてきました。この美しい町とこの町で出会った優しい人々にさよならを言う時間になりました。。とても残念だが、いい思い出を作りました。この一年間の思い出を大切にして、未来へ進む動力に変えて、台湾に帰っても、頑張り続けたいと思います。自分の力でもっと日本語を勉強して、またいつかみんなと日本で会いましょう!