2022年度 記念文集
張 雅筑
張 雅筑 チョウ ガチク
あっという間に帰国の直前になった。最初は一年という期間が結構長いと感じていましたが、今から振り返ると時間の経過は本当に早かった。
日本に来てから、言語の勉強だけではなく日常生活でも克服しなければならないことがあった。ただ、大抵の場合は先生や友人たちに助けていただいたので、安心して楽しく過ごすことができた。最初の1ヶ月は慣れないことがたくさんあって少し緊張していたが、同時に何もかもが新鮮に感じらた。建物の並びから食べ物の違い、台湾にいる時と同じことをしても異なる体験がある。特に講義を受ける時に、少しずつ自分の耳で興味のある知識を聞き取れるようになったのは本当に嬉しかった。
実際に留学を申し込む時は、ただ少しだけ広く視野を広げてみるつもりが、この一年間を過ごした後、それ以上に勉強になった。日本に来てから、常にあちこちに見物して、日本語だけでなく目に見えるものからも学ぶことができると思う。そして、そのインプットを身につけるようにして、帰国後にちゃんとアウトプットできるようにしたい。この一年間の留学経験は将来に役立つ貴重な宝物であり、人生においてかけがえのない欠片でもあると感じる。
最後に、先生方やチューターさん、そしてここで出会ったみなさんの温かい心遣いやサポートに深く感謝しています。この一年間、様々なことを学びました。これからも努力して成長していきたいと思います。本当にありがとうございました。
回想當時剛來日本的時候還覺得一年的時間很漫長,轉眼間就到快要回台灣了。
來日本後不僅需要克服語言上的問題,生活中的大小事也需要自己一一解決。不過老師和朋友們總是不吝嗇的提供幫助,讓我的留學生活大多都能夠安心而愉快地度過。第一個月因為還有很多不熟悉的地方,常感到緊張和心跳加速,但這同時也代表著對一切感到新鮮的雀躍感吧。從街道上建築的排列到餐廳總是只有冰水等些微的不同,即使做著再熟悉不過的事也總有全新的感受。尤其是在上課時,發現自己能用所學的語言來吸取感興趣的知識,甚至構成對話等等都讓我感到非常開心。
當初申請留學其實只是想走出去看看、拓寬視野,但這一年的收穫不止於此。在留學期間能到處參觀旅行,除了語言的進步也從看到的事物中獲得了啟發。我希望通過這些經歷能將所見所聞化為動力,對接下來的每一步有所助益,也相信這一年的留學經歷之於回憶,抑或是未來的人生中都是不可替代的一部分。