2017年度　記念文集

高　于晴

　去年の今頃、一生懸命高校時代の夢である交換留学が叶えるように頑張っていたのに、今はもう留学が終わると思うと、言葉では言えない感謝の気持ちが心の中に詰まる。横浜国立大学のおかげで長く日本に住む経験をして、学校でたくさん友達ができて、いろんな国の人と喋って、前全然知らなかったことをたくさん教えてもらって、毎日充実していて、すごく楽しんでいた。学校では勉強できないことだと思う。友達だけでなく、先生たちからたくさん日本語を教えていただき、日本語能力も一気に上がって、N１も合格した。前苦手だった分野も上手になり、本当に良かった。先生方、ありがとうございます。

　でも、学校だけではなく、実はバイトもした、バイト先の人たちとすごく仲良くして、すごく楽しかった。ここでは学校では勉強できない省略した日本語や流行語や若者言葉で会話をしていることが多くて、特別な勉強みたいでもっと日本人らしく話せるようになった。一番嬉しかったのは日本のお笑いを８割理解できたことです。最初日本のお笑い番組みたとき、どこが面白いのが全然わからなかった。でもバイト先の友達と一緒に番組を見て、たくさん説明をうけたら、理解ができた。お笑いはこんなに面白いんだと思った。今もうすっかりはまってしまい、お笑い番組を見ないと生きていけないぐらい好きになった。

　本当にこの一年間、たくさんの思い出を作って、一生忘れないと思う。日本に来て留学してよかった、横浜と会えてよかった。また機会があればまた日本に行きたい。日本で会えたみなさん、ありがとうございます。

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