2017年度 記念文集
林 姿君
一期一会
林 姿君 リン シクン
日本にいた時間は夢みたいな一年間でした。いい思い出がいっぱいでした。今は台湾でこの文集を書いています。実は今でも帰国した実感がないです。また、日本に戻るような感じです。しかし、今周りのすべてのことは私を喚起しています。
最初から思い返したら、まず思い浮かぶのは私たちと一緒に来た春と満開の桜です。それは初めて日本で見た桜です。それからはいろんな「初めて」が始まりました。
横浜は異国情緒が溢れる港町です。港町は台湾の高雄出身の私にとって親しい感じがあります。それで、初めて一人暮らをしたが、すぐ慣れました。生活は慣れたが、自分は友たちが作れるかどうか、ちょっと心配でした。しかし、すぐ同じ春学期入学した世宗大学の韓国人たちと友たちになりました。だんだん緊張感がなくなりました。授業が始ってから、他の国から来た友たちもできました。この一年は本当に世界各国の人と友たちになりました。帰国後、みんなんはいつ会うかどうかわからないですが、日本で会えて不思議な縁があると思います。毎回の出会いは貴重だと思います。まさに、一期一会です。
もちろん日本人とも友たちになりました。サークルに参加したので、日本人と交流の機会もありました。最初一人で部室へ入った時はとても緊張しました。でも、みんなは優しく接してくれました。帰国前にみんなは送別会をやってくれて、すごく感動しました。
この一年間には感謝したいことや人は数えきれないです。みんなと巡り会えて本当に感謝しています。今は夏休みにまた横浜へ行って友だちと会うことを考えています!