第12回YNU日本語スピーチ大会 12th YNU Japanese Speech Contest 「当たり前を見直そう」 Let’s Challenge Our Assumptions
第12回YNU日本語スピーチ大会について
2022年12月13日(火)、横浜国立大学図書館メディアホールにて第12回YNU日本語スピーチ大会が開催されました。 学内関係者限定という形でしたが、今年は3年ぶりに観客のみなさまに留学生のスピーチを生で聴いていただくことができました。
今年度は初中級の部2名、中上級の部8名の留学生がスピーチを披露しました。 今年度のスピーチ大会も読売新聞東京本社横浜支局様のご後援で実施しており、読売新聞社賞として楯と賞状をご提供いただいております。
10名の留学生が、「当たり前」に感じていることをどう見直したのか、それぞれの言葉で表現しています。 留学生の声をぜひこの機会にお聴きください。
発表資料はこちらからご覧いただけます。
こちらから第12回YNU日本語スピーチ大会受賞者一覧
最優秀賞 「ねぇ、おつかれ!」
ヌルル・シャキリン/Nurul Syakirin(マレーシア)理工学部
初中級の部優秀賞 「黒人もただの人」
プロフェット・ブレンドン/Brendon Joshua Prophette(アメリカ)JOYプログラム
中上級の部優秀賞 「当たり前の落とし穴から飛び出そう」
ヨウ・エツキ/楊悦琦(中国)JOYプログラム
読売新聞社賞 「性の多様性」
ハヤシ・カイト/Hayashi Kaito(ブラジル)日本語日本文化研修プログラム
学生審査員特別賞 「人生は逸脱から」
ジョン・ソジョン/全昭貞(韓国)JOYプログラム
国際理解科目受講生のサポートについて
本学の日本語スピーチ大会は、2014年度から国際理解科目の受講生のサポートのもと実施されています。 この試みは、日本語スピーチ大会開催に向け、日本人学生と留学生が協力しあうことで国際交流の機会を促進する という目的で進められています。今年度は3年ぶりに対面での活動となり、8名の国際理解科目受講生および、2名の日本語サポーターが 発表者の原稿のチェックやスピーチ練習のサポートをしました。また、スピーチ大会当日には、発表者の紹介をしました。