第7回YNU日本語スピーチ大会を開催しました
平成29年12月12日、教育文化ホール大集会室において第7回YNU日本語スピーチ大会が開催されました。中村文彦理事・副学長の開会挨拶に続き、特別参加のルキエ・ジェレミーさん(JOYプログラム)を含む本学で学ぶ留学生12名が「私にとって一番大切なもの」というテーマでそれぞれの思いを日本語で表現しました。
会場には留学生を含む本学学生、本学教職員の他、日ごろ留学生支援に携わるボランティアの方等、総勢150名の方にお越しいただきました。
当日は、高木まさき国際教育センター長をはじめ学内の教職員・学生4名の他、学外から山本広海読売新聞東京本社横浜支局長、朝熊由美子JICA横浜所長、NPO法人留学生と語り合う会(RKK) 深水智明理事長の3名が審査を行いました。審査の結果、最優秀賞はロシアからの留学生で、日本語・日本文化研修プログラム生のボルトネフスカヤ・ユーリャさんが受賞しました。以下、受賞の結果です。
【最優秀賞】ボルトネフスカヤ・ユーリャ「この瞬間から1秒でも…」日本語・日本文化研修プログラム・ロシア
【読売新聞社賞】アイダイエヴァ・ザリファ 「失敗は成功の一部」教育学研究科研究生・アゼルバイジャン
【優秀賞】劉 康潤(リュウ・コウジュン)「今、「ここ」を生きる勇気」工学府大学院生・中国
【学生審査員特別賞】徐 宛伶(ジョ・エンレイ)「大切なものはいつも傍に」横浜国立大学日本語・日本文化プログラム・中国
当日の様子は本大会後援をされた読売新聞にて(12/13日付)紹介されました。
(国際戦略推進機構基盤教育部日本語教育部)