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国際教育センター105が春のアステージキャンプを行いました

International Student Center 105 held “Astage Camp Spring 2017.”

集中&真剣!のレクリエーション

リラックスムードの集合写真

 国際教育センター105(交流・相談室)では、2017年5月27、28日の週末に、横浜市野島青少年研修センター(横浜市金沢区)にて交流合宿を行いました。この「アステージキャンプ」という名の合宿は、日ごろただ講義に出席するだけでは親しくなることの難しい、留学生と日本人学生との交流を促すため、年2回実施しています。19回目となる今回は、留学生30名、日本人学生32名に引率の教員を含め総勢64名が参加しました。

 

一日目の活動は、自己紹介を兼ねたアイスブレーキングとチームにわかれて行うゲームで幕を開けました。夕食後には、キャンドルファイヤーや懇親会があり、初対面の多い参加者たちも少しずつ親しくなっていったようです。二日目もお天気にめぐまれ、新緑のまぶしい広場でレクリエーションなどを行いました。105スタッフが入念に準備してきた水を使用したゲームなどを、参加者同士協力し合って楽しむことができました。

 

それでは、今回参加した学生の声をご紹介しましょう。

参加留学生(パキスタン・研究生)

歌って踊ってのキャンドルファイヤー

細かなところまでよく計画されたキャンプだったので感動しました。正直に言うと期待を大きく超えました。すごく楽しい時間を過ごせて、新しい知り合いもたくさんでき、本当に来てよかったと思います。次回もまたぜひ参加したいと思います。ありがとうございました!

参加学生(日本人・理工学部)

105スタッフに誘われ初めてアステージキャンプに参加しました。初対面の留学生や日本人もたくさんいましたが、レクリエーションを通じ良い雰囲気をスタッフ中心に皆で作り上げることができ、たくさんの人と仲良くなることができました。大学で国際交流をしてみたい人におすすめのイベントです。次回も参加します!

参加学生(日本人・経済学部)

今回のアステージキャンプは非常に有意義なものであったと思います。普段の大学生活では留学生の方々と会話する機会があまりないので、今回のアステージキャンプを通じて留学生と交流し、自分自身の英語力を伸ばしながらさまざまなことを吸収することができました。

105スタッフ(スリランカ・学部生)

今回スタッフとして参加しましたが、限られた予算と運営人数の中、よくまとまっていたと思います。レクリエーションに関しても協力してプレイできるような内容であり楽しめました。準備時間が少なかったと思いますが、もう少し進行を工夫したらよりスムーズに進められたと思うので、次に生かしていきたいと思います。楽しい時間を過ごせてよかったです。

105スタッフ(日本・教育人間科学部)

留学生が交流することの意味を、どういう視点で見たら自分にとってしっくり来るのか考えることができたキャンプでした。語学堪能になるための手立て、異文化を感じることができる好機。おそらくどの要素も今回のキャンプでメインに感じたことはないです。むしろただ単純にこのキャンプに来てくれる人が楽しんでいることが嬉しいと感じます。ある留学生の女の子と話していると、「普通の学生のように楽しみたいと思う時もあるのよ」とのこと。 他にもそう感じている留学生はいるのではないでしょうか、であればただ楽しむことに焦点を置いたこのようなキャンプは彼女たちにとっていい時間だったと思っています。

2004年に始まった当合宿は、毎回多様な参加者を迎え、ハプニングや反省点も多々あります。企画・運営する105学生スタッフは、皆で知恵を出し合いながら、一人でも多くの学生に楽しんでもらえるようこれら交流イベントに意欲的に取り組んでいます。国際教育センター105の活動についてもっと知りたいという方は、ぜひ下記ウェブサイトをのぞいてみてください。また、活動拠点である国際教育センター2階ロビーにもぜひ足を運んでください。平日の11:30~14:30、留学生の質問や相談、またちょっとしたおしゃべりにも応じています(長期休暇中を除く)。スタッフには留学生もいますので、日本人学生のみなさんも、どうぞお気軽にお立ち寄りください。

国際教育センター105 website
国際教育センター105 facebook

(国際戦略推進機構)