国際教育センター105が「インターナショナルフードパーティー」を開催しました ISC 105 held “International Food Party 2017.”
国際教育センター105(交流・相談室)では2017年1月20日(金)17時30分より国際教育センター2階ロビーを会場として、インターナショナルフードパーティー(IFP)を開きました。今回は留学生46名を含む76名が参加し、10の国・地域の名物料理を味わいながら楽しく語らいました。まずは事前準備から当日までの様子を、当イベント総括の105学生スタッフの感想も交えながらご紹介しましょう。
105スタッフ(総括)より
IFPは留学生に料理を作ってもらうイベントで、そんな簡単に10か国もの留学生が集まってくれるのか当初は不安でした。実際にポスターや口コミで集まってくれた時にはとても嬉しかったし、広報の大切さと留学生の温かさを実感しました。
準備期間は、会場の把握や買い出し、メニュー決めなどを皆と協力してやりました。各班に配属された105スタッフや、買出し班も頑張ってくれ、とても感謝しています。細かいところまで先輩たちにアドバイスをもらえたことも心強い支えになりました。
パーティー当日は、それまでの緊張が嘘のように楽しめました。例年より参加者は少なめだったのですが、一人ひとりがたくさん料理を食べることができたようで、参加者も満足そうでした。最後の方はスタッフも色んな国の料理を味わうことができて楽しかったです。料理がとてもおいしくて、留学生の料理スキルに感動しました。
たった1日の数時間のパーティーのためにここまで多くの準備と色んな人の協力が必要なんだなと身をもってわかりました。とても貴重でためになる経験でした。
105主催の数あるイベントの中でも、IFPは少し性質の異なる、難しい面もあるイベントと言えるかもしれません。というのも、IFPというのは、ふるさとの料理を紹介してくれる留学生とスタッフが企画段階から話し合い、協力し、共に作り上げていくパーティーなのです。逆に言えば、それゆえに、参加者とスタッフとが一丸となって成功させたときにはより一層の達成感も味わえることでしょう。
それでは、他のスタッフや参加学生の声もご紹介します。
105留学生スタッフより
今回はいろんな国からの留学生が料理を振る舞ってくれて、食事を通して異文化交流を楽しめる時間となっていたと思います。私自身も久しぶりの母国の味に少し感動しました。買出しから調理まで手伝ってくれた人、そして参加してくれた人本当にありがとうございました。
参加留学生より
大学に入ってから、勉強以外に時々先輩や105の友達に紹介してもらって、105が行うパーティーに参加しています。そして1月にこのパーティーにも参加して、いろいろな美味しい食べ物を食べたり、他の国の人達と話したりして、本当に楽しかったです。今回ベトナム料理を提供するので、ベトナム人の先輩達と一緒に料理を準備しました。パーティーを通して、他の国の多くの友達にベトナム料理を紹介することができ、本当によかったと思います。
参加学生(日本)より
今回初めてインターナショナルフードパーティーに参加しました。私は料理を提供する側での参加でした。私たちが作ったのはお雑煮で、思った以上に好評でたくさん食べてもらえてよかったです。他の国の料理も全部少しずつ食べました。特に中国班のチンジャオロースがおいしかったのが記憶に鮮明に残っています。あんなにおいしいご飯を作ってくれる女の子がいたら、ぜひ結婚してほしいなと思いました。
国際教育センター105では、こうしたイベントの開催や、ロビーの一角を拠点とした日頃の相談・交流活動(学期期間中11:30〜14:30)を通して、留学生のサポートや一般学生との交流促進を行っています。新学期も4月中旬に新入留学生ウェルカムパーティーの開催を予定しています。学内の誰もが参加できるパーティーです。このような105のイベントは以下のサイト等でお知らせしています。友人を誘って気軽に参加してみてください。