「韓国事情」クラスでポスター発表を実施しました
2026年7月22日(水)、「韓国事情」の最終授業において、ポスター発表が行われました。
金蘭美准教授が担当する本授業では、韓国と日本の言語や文化の違いについて、さまざまなテーマを取り上げながらディスカッションを行い、相互理解を深めています。今年度は、韓国からの留学生19名(世宗プログラム生18名、JOY生1名)と日本人学生12名が受講しています。
毎年実施しているポスター発表では、日本人学生と韓国人学生がグループを編成し、日韓の言語行動の違いについて、各自テーマを設定し調査・分析を行います。その成果を手書きのポスターにまとめ、最終授業で日本語による発表を行いました。
発表に先立つ授業では、模造紙やマーカー、折り紙、パステルなどを用いて、グループごとに協力しながらポスターを制作しました。発表本番に向けて、国際教育センターのロビーで練習を重ねる姿も見られ、学生たちは熱心に準備を進めていました。
発表当日は、日頃から留学生支援にご協力いただいている市民ボランティアの皆様や本学職員が見学に訪れました。各グループの発表時間は7分間で、メンバー同士が互いを紹介する「他己紹介」からスタートしました。
発表では、「飲食店の口コミ」「流行語」「社交辞令」「恋愛」など、学生にとって身近なテーマを取り上げ、日韓それぞれの視点から比較・分析した結果を紹介しました。手書きのポスターには調査結果や考察が分かりやすくまとめられており、各グループの創意工夫が感じられました。
限られた発表時間の中でも、学生たちはこれまでの学習成果を発揮し、日本語で堂々とプレゼンテーションを行いました。また、「流行語」をテーマにした発表後の質疑応答では、市民ボランティアの方からの「韓国にも流行語大賞はありますか?」という質問をきっかけに、文化や社会背景の違いについて理解を深める場面も見られました。こうした交流を通して、国籍や世代を超えた学びの機会が生まれました。
今回のポスター発表を通じて、日韓の学生たちは協働しながら互いの文化や価値観への理解を深めるとともに、両国に共通する側面にも気づくことができました。また、日頃の授業で培った日本語運用能力やプレゼンテーション力の向上もうかがえ、学生たちにとって実り多い学びの場となりました。
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各グループの様子



