2025年度秋学期 横浜国立大学日本語・日本文化プログラム、世宗大学校日本交流プログラムの合同開講式を行いました
2025年10月9日(木)、横浜国立大学日本語・日本文化プログラム(以下、日日プログラム)、世宗大学校日本交流プログラム(以下、世宗プログラム)の合同開講式が大学会館にて行われました。
この日は、10月1日に来日した淡江大学(台湾)の日日プログラム12名に加え、世宗プログラムの20名、チューター、教職員が一堂に会しました。
はじめに、来賓の先生方からご挨拶がありました。藤掛都市科学部長からは「ぜひ都市科学部に来て、日本の学生そしてJOY、ソクラテスなど他のプログラム生との交流も楽しんでください」、高芝国際教育センター長からは「学習以外にも、日本に住んでいるからこそ感じられる空気や季節感に触れてください」と激励のお言葉をいただきました。
続いて日日プログラム生を代表して、陳序晏(チン・ジョエン)さんがスピーチをしました。「日本の文化・歴史など何が台湾と同じなのか、違うのか自分で答えを探したい。振り返った時にここに来てよかったと思えるよう、いろいろなことに挑戦したい」と、これから始まる留学生活に向けた意気込みを述べました。
教職員からの挨拶や記念写真の撮影の後、オードブルやピザを囲んでの歓談の時間となりました。初めは少し硬い表情だった日日プログラム生たちも、チューターや世宗生たちと交流しているうちに緊張が解けた様子でした。
恒例のプログラム生による日本語での自己紹介では、「趣味はアニメとゲームです」「友達を作りたいので、たくさん話しかけてください」「初めて日本に来ました、夢が1つ叶いました」「猫が好きです」など皆さんの一面を知ることができ、会場にいる方々も楽しそうに聞いたり、反応したりと盛り上がっていました。時間はあっという間に経ち、和やかな雰囲気のうちに閉会となりました。
これから1年間、国籍やプログラムを越えて様々な人と交流し、新しいことにどんどん挑戦していっていただきたいと思います。
皆様の温かいサポートをどうぞよろしくお願いいたします。
集合写真
代表スピーチをする陳序晏さん
打ち解けた様子の日日生の皆さん
恒例の日本語での自己紹介
日日生、世宗生、チューター仲良く
入寮日にお手伝いに来てくれたチューターと世宗生と一緒に



