2019年度　記念文集

張 凱婷

日本語を勉強して以来、ずっと日本へ留学したいと思った。 母国語ではなく、外国語で友達を作るのはとても面白いことだと、小さい頃からそう思っていた。

しかし、そう思っているが、実際やる時はまた別の話だ。 昔の自分は恥ずかしがり屋で、あまり勇気がなかった。 けれど、せっかく日本に来たのに、自分を変えないと意味がないと思って、 チャレンジしたいことを精一杯挑戦した。 それで、横国での留学を通じて沢山の国の人と話し合うことができて、 数えきれない、いい思い出ができた。 他に、留学生活の間でホームステイやスキー、成人式、日本で年越しなど色々なことも体験して楽しかった。 忘れられないもの、まだまだある。例えば、母国では山しか雪は降らないから、 峰沢寮に雪が降った時友達とはしゃいでいた。 あとハマ弁の唐揚げがあまりにも美味しくて沢山買って食べきれないことなど、 全部些細な事だけど、今留学生活を振り返れば楽しいことばかりだ。

もちろんびっくりしたこともある。授業ではほとんどグループで話し合う必要があって、 日本に来たばかりの自分にとって緊張しかない。でもおかげで日本語で話す力はだいぶ成長した。 この素晴らしい留学生活は自分でなく、先生方、チューターさんたち、105の皆さん、 日日プログラムの仲間たち、同じ授業の友達と一緒に作り上げた。感謝の気持ちしかない。 ありがとうございました！！

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