2019年度 記念文集
蔣 佩潔
蔣 佩潔 ショウ ヘイケツ
日本で一年間の留学生活、あっという間でした。と、言いたいところだが、 実際に日本にいる期間は半年しかありませんでした。少し先輩達の文集を拝読して、 帰国前に書かれていたことが分かりました。新型コロナウイルスの影響で半年前に既に帰国した私は、 「もう少しで終わる…」という気持ちをあまり感じられませんが、 一番特別な経験をしたと言えるのでしょう。
日本へ行ったばかりの頃、もちろん不安の気持ちが大きいでしたが、 親切な先生と先輩のおかげで、意外とすぐに日本での生活に慣れて、 スムーズに過ごすことができました。いい友達もできて、 日本人学生ももちろん、他の国の留学生とも交流できました。
短い間でしたが、楽しいことも悲しいことも、全ていい思い出になりました。 こんな辛い時期だからこそ、深い絆を結ぶことができると思います。
この一年間お世話になりました。早くこの世の騒動が収まりますように。