2025年度秋学期入学 横浜国立大学日本語・日本文化プログラム修了(終了)式が行われました
2026年7月29日(水)、横浜国立大学日本語・日本文化プログラムの終了式が国際教育センターで行われました。なお、本プログラムでは学生たちが8月に帰国するため、この時点では「修了」ではなく「終了」としています。
この日、2025年10月に台湾・淡江大学から来日したプログラム生12名が式に参加しました。
はじめに、来賓の先生方から祝辞が寄せられました。藤掛洋子都市科学部長は、「来日当初はグループワークで恥ずかしそうにしていた皆さんが、最後には日本人学生と堂々とプレゼンテーションを行う姿を見て、大変感慨深く思いました。留学生と共に学ぶ経験は、日本人学生にとっても大変意義のあるものでした。この1年間でやり遂げたことや心に刻まれた経験を、ぜひ大切に持ち帰ってください」と激励しました。
また、高芝麻子国際教育センター長は、「昨日発生した大きな地震を通じて、人と人が助け合うことの大切さを改めて実感しました。その第一歩として、皆さんがここで築いた友情やつながりを、これからも大切にしてほしいと思います」と述べ、プログラム生たちの門出を祝いました。
記念撮影と乾杯の後には、日日プログラム生を代表して陳育恩(チン・イオン)さんがスピーチを行いました。「来日したばかりの頃は不安でいっぱいでしたが、教職員の皆さんやバディの皆さん、そして世宗の皆さんに支えていただきました。日本語で生活する環境は大変でしたが、日本語の知識だけでなく、自分の考えや気持ちを伝える力も身に付けることができました。また、日本人や韓国人の学生との授業を通じてさまざまな考え方に触れ、視野を広げることができました。この1年間の思い出は私にとってかけがえのない宝物です。ここで過ごした時間を胸に、これからも前に進んでいきたいと思います」と、まっすぐなまなざしで語る姿に、会場からは温かい拍手が送られました。
続いて、プログラム生が日本語で留学生活を振り返り、それぞれの思いを語りました。「先生方、バディの皆さん、本当にありがとうございました」「ここでの思い出は一生忘れません」「これからも日本語の勉強を頑張ります」「やりたいことをすべてやり切りました!文句なしの1年でした!」「世宗生の皆さんも残り半年間を思い切り楽しんでください」など、感謝や達成感にあふれるスピーチが続きました。
最後に、藤掛都市科学部長から記念品として法被が日日プログラム生一人ひとりに手渡されました。プログラムのために製作されたYNUオリジナルの法被を身にまとった学生たちは、世宗生やバディたちと笑顔で記念撮影を行い、終了式は和やかな雰囲気の中で幕を閉じました。
スピーチでは、多くの学生が教職員やバディへの感謝の気持ち、そして共に学んだ仲間たちへのエールを語っていたことが印象的でした。日本だけでなく、台湾と韓国の異なるプログラム間で育まれた絆や、国際交流を通じて築かれたつながりが感じられるひとときとなりました。
日日プログラムの皆さん、本当におめでとうございます。
横浜国立大学での留学生活を通じて培った学びと経験を糧に、今後もそれぞれの舞台で活躍されることを心より願っています。



