国際教育センター105 が秋の「アステージキャンプ」を開催しました
International Student Center 105 held “Astage Camp Autumn 2018.”

2018 年 11 月 17、18 日の週末に、国際教育センター105（交流・相談室）が横浜市野島青少年研修センター（横浜市金沢区）にて交流合宿を行いました。このアステージキャンプは、2004 年に始まり、今回で22回目の開催となりました。スタート時より本学の留学生数は大幅に増えており、教育においてもキャンパスライフにおいても、学生同士の交流はますます重要になってきています。多様な学生が出会い交流する場として長く続いてきた当キャンプ、今回は留学生40名に引率の教員を含め総勢59名が参加し、紅葉を始めた自然豊かな環境の中、様々な活動を楽しみました。

1日目、自己紹介の様子

105の学生スタッフは、二日間にわたるプログラムを、それぞれに役割を担って準備してきました。初めて話す学生同士でも早く打ち解けられるように、いくつものレクリエーションを行った中で特に好評だったのは、初日の夜に実施したキャンプファイヤーです。アメリカやカナダでも人気の焼マシュマロ菓子スモアを楽しみ、火を囲んでのダンスも盛り上がりました。二日目、野外で体を動かすレクリエーションを行うころには、友達の輪も広がってきて、グループでの対決に声援と歓声が響き、楽しい時間はあっという間に過ぎていきました。

それでは、参加学生の声をご紹介します。

参加学生

焼きマシュマロも大好評！

スポーツは久しぶり！の学生もいて・・

チーム一丸となってがんばりました

また来年もこの場所で会いましょう！

日本語・日本文化プログラム１年生
「最初は誰も知らなかったので、ちょっと心配していた。でも一緒にゲームをしたり話したりしたら、すぐ仲が良くなった。いろいろな国の友達を作れるし、一緒に風呂にも入った。本当に楽しかった。そしてスタッフのみんな、真面目に準備してくれてありがとう！」

JOYプログラム３年生
「It was really fun. We spent a good time together and I made a lot of friends from different countries. This was my first Astage Camp, and if it's going to be another one in the future I will attend it again. I'm Muslim and there was halal food, so it was really comfortable and enjoyable. I want to thank 105 staff for the effort they have made to make us feel fun all the time.」

日本語・日本文化プログラム３年生
「ゲームは楽しかった。でも英語で話す人は多いから、英語での説明も用意しないといけないと思う。2日は短いですが、したことがないことをいろいろとした。本当に面白かった。こんな楽しいキャンプに参加してよかったと思う。」

105スタッフ総括：Ngan Ha
初めての総括としてのイベントで最初色々心配したが、アステージキャンプが無事に終わって本当によかった。みんなに喜んでいただいて自分もとても嬉しいと感じた。総括の仕事は忙しかったが、色々な人と交流することができてよかった。留学生とたくさんしゃべることができただけでなく、105内でも仕事を通じてみんなとより仲良しになれた。また、自分にとっては今回のキャンプで失敗もあったが、新しいことを身に付けることができ、より成長できたと感じた。
総括の仕事がスムーズに行えたのは室長など周りの人々の助けがあっただけでなく、一緒に総括の仕事をやったパートナーもとてもよかったからだと思う。お互いに助け合いながら、一歩一歩仕事を進めることができた。二日間みんなと楽しく過ごしたことは忘れられないいい思い出になった。

今回は、参加者の約7割が留学生で、いろいろなバックグラウンドの学生が集まりました。日本に留学しているあいだに日本人学生と親しくなりたいと思っている留学生も多くいます。105では、今後もこうした交流イベントを随時開催していきますので、日本人学生のみなさんにも積極的に参加してもらえたら、と思います。 また、1年を通して、国際教育センター2 階ロビーでは11:30～14:30、105学生スタッフが留学生の質問や相談、またちょっとしたおしゃべりに応じています（土日祝日、長期休暇中を除く）。こちらもぜひ気軽にのぞいてみてください。