春の新入留学生Welcome Party（国際教育センター105主催）に約180名が参加しました
YNU International Student Center 105 held “Welcome Party Spring 2018.”

2018年4月19日（木）18時より、国際教育センター１０５（交流・相談室）の企画・主催による「留学生ウェルカムパーティー」が本学の大学会館3階で開催されました。このイベントは、来日したばかりの留学生の歓迎と、学生同士の交流を目的として、春と秋の年2回開かれており、今回は留学生115名を含む１82名が集まりました。

たくさんのご参加ありがとうございました！

初対面の学生も多い中、食事をしながら気軽な会話を楽しむ姿があちらこちらで見られました。１０５スタッフの用意したビンゴゲームも盛り上がり、閉会の頃には、皆リラックスした表情を見せ、打ち解けた雰囲気となっていました。ここで、参加学生とスタッフの声をご紹介しましょう。

参加学生より

テーブルを囲み、初対面でも和やかな雰囲気

時間がたつにつれ笑顔もあふれて

留学生（経済学部/韓国）
大学に入ったとき、一番期待したのが多くのところから来た人々との出会いでした。そのため、イベントで人との話し合いが楽しみになりました。他の授業を一緒にとっている人もいたので距離を縮める時間になったのではないかと思います。

留学生（YCCS/ドイツ）
105のウェルカムパーティーに参加するのは今回で2回目でした。前よりも人が多かった気がして、新しい友達がたくさんできました。留学生だけでなく、日本人の学生もなかなかいました。ビンゴしながらいろんな人と仲良くなれて最高に楽しかったです。食べ物と飲み物も種類があって良かったです。まだ行ったことがない人に是非行くことをお勧めします！

経済学部学生（日本）
105のイベントには初参加だったが、とても有意義な活動をしていると感じた。会場の至る所で留学生同士や留学生と日本人学生の会話が行われており、連絡先を交換している学生もいた。今回の活動をきっかけに留学生は確実により大学で過ごしやすくなるだろうと思う。次回からは、スタッフとしてより責任感ある立ち位置で参加していきたい。

１０５スタッフより

日本の春をイメージした、こいのぼりの装飾　

運営スタッフ（経済学部２年生）
当日までの準備としては、全員が自分の役割をこなし、協力して進めることができた。当日も迅速に動くことができ、大きなトラブルもなく終えることができた。スタッフは運営に終始するだけでなく、参加者として留学生との交流を楽しむこともできてよかった。

総括：須山真帆（経営学部２年生）
初めて総括という立場でイベントに参加しましたが、準備段階では分からないことや悩むことだらけで総括二人で思考錯誤を繰り返しました。当日までイベントが成功するかずっと不安でしたが、パーティーが始まり参加者同士が話に花を咲かせている様子やイキイキと動くスタッフ達の顔を見て、安心すると同時にここまでの時間に意味があったのだと再確認しました。みんなで楽しい一時を過ごせたこと、本当に嬉しく思います。沢山のご参加ありがとうございました。

総括：纐纈真菜（経済学部２年生）
旧ポルティを会場とするのは二度目で、前回の反省を踏まえたレイアウト変更など新たな試みをしました。不安もありましたが、当日多くの参加者から笑顔が見られたり、感謝の言葉をかけられたりしたことで、今回のパーティーが大成功したと実感したと同時に、このような留学生支援活動に携わってやり甲斐のある経験ができたことに大変喜びを感じています。また、今回総括を初めて務め、嫌な顔せずに、むしろ積極的に力添えをしてくれた105スタッフのあたたかさを肌で感じました。同じ志を持ったスタッフと一緒に1つの目標に向かって突き進む105という団体に自分が所属していること、非常に光栄なことだと思いました。

最後になりますが、当イベントにご協力いただいた皆様に感謝申し上げます。国際教育センター１０５は、国際戦略推進機構長直轄の活動として、所属も国籍も様々な学生スタッフが留学生の支援を行っています。平日は、国際教育センター２階ロビーにて、留学生の質問や相談に応じています（11:30～14:30、長期休暇を除く）。また、交流イベントも随時開催しており、今後も、アステージキャンプという宿泊行事や、BBQパーティーなどを行う予定です。こちらもご期待ください。

下記サイトでも様々なイベントの案内や紹介をしています。ぜひご覧ください。